2007年9月20日木曜日

すべらない話11弾

 第11弾すべらない話をやるらしい。今週のリンカーンのすべる話の面白さは半端じゃなかったが、やはり本家あっての亜種。すべらない話はみんな手放しでほめるだろ?と思っていたが、そうでもなく、「あんなトークなんかは所詮即興的なもの。作りこまれたコントとかのほうがおもしろい/質が高い」という話。
 なるほどわからんでもない。しかし、しゃべり手ひとつで日常の会話や同じネタで人を笑わせられるかどうか、ということは「話芸」という意味では真価が問われるところではないのだろうか。純粋に話芸のみか?といわれるとこれまた微妙だけど。こういうのがいきつくと落語になるのかね。